銀行からお金を借りるには?銀行での借り入れや個人融資について解説
銀行では、個人向けのローン商品を多く取り扱っています。代表的なものとして住宅ローンやマイカーローンが挙げられますが、資金の使い道を限定しないカードローンの取り扱いにも力を入れています。
この記事では、個人が銀行からお金を借りる場合のローンの種類や、その中でも特に便利なカードローンの特徴について解説します。
銀行のカードローンの特徴
銀行が提供する個人向け融資サービスのうち、最も便利な使い方ができるのは、資金使途が限定されず、借入限度額の範囲ならいつでも借り入れ可能なカードローンです。
銀行のカードローンは上限金利が低めに設定されており、「金利の負担が心配」という人も使いやすい特徴があります。その分、しっかりと審査が行われるため、即日融資には対応していないことが多い傾向にあります。
しかし、中には最短即日で審査結果を通知してもらえる銀行もありますので、申し込みのタイミングによっては即日融資が可能となる場合もあるかもしれません。
銀行によっては、カードローンの契約にその銀行の普通預金口座が必要となる場合もあるため、あらかじめ口座開設を済ませておくと、手続きがスムーズに進められるでしょう。
また、通常ローン商品の申し込みには安定した収入が必要となりますが、一部の銀行のカードローンでは配偶者に収入があれば専業主婦(主夫)でも借り入れが行える場合があります。その場合は、世帯全体の収入などをもとに審査が行われるしくみです。
モビットカードローン貸付条件
利率(実質年率):3.0%~18.0%
ご利用枠:800万円
遅延損害金:年20.0%
担保・保証人:不要
ご返済方法:借入後残高スライド元利定額返済方式
ご返済期間・回数:最長60回(5年)ただし、返済能力その他の事情にかんがみ、合理的な理由があると当社が認めた場合には、最長106回(8年10ヵ月)
銀行のカードローンでお金を借りる流れ
①審査の申し込み
カードローンの利用審査を申し込みます。
申し込み手続きは銀行窓口でも行うことができますが、WEBからの申し込みに対応しているところも多くあります。銀行に確認したうえで、利便性の良い方法を選ぶとよいでしょう。
②本人確認書類の提出、審査
審査にあたって、本人確認書類の提出を行います。本人確認書類には、運転免許証やマイナンバーカードなどが利用できます。
また、申し込み内容によっては、源泉徴収票などの収入証明書類の提出を求められるケースもあります。
③審査結果
銀行側での審査が終了後、審査結果の通知が行われます。通知方法は銀行によって異なりますが、電話やメールなどで通知されることが一般的です。
④利用開始
無事に審査に通過したら、契約手続きを行って利用開始です。
銀行によって、「専用のローンカードが送付される」、「カードレスで借り入れができる」、「既存のキャッシュカードで借り入れができる」など取り扱いが異なります。
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資金使途が自由で利便性が高いのはカードローン
銀行の提供する個人向け融資サービスは、住宅ローンや教育ローンなどが知られていますが、フリーローンやカードローンのように、用途が限定されないものもあります。中でも、担保不要で利用でき、借入限度額の範囲なら好きなときに借り入れ可能なカードローンは、利便性が高くおすすめです。
さらに、カードローンの中でもおすすめなのは、即日融資に対応している消費者金融系のカードローンです。
カードローンは、持っているだけでは年会費などの維持費用も原則かからないので、あらかじめ申し込んでおくことが可能です。急な出費に備えられるという安心感にもつながります。ぜひ、上手にカードローンを活用してみてください。